Рубрика:
第20課 読み物
次の 読み物を 訳して、ノートに 書いてください。
「白雪姫」
白雪姫
の お母さんは 彼女が まだ 子どもの ときに、重い 病気に なっ
て、なくなりました。 二度目の お母さんは とても きれいな 人でした。 けれ
ども、彼女は 自分より きれいな 人が いることには がまん
が できませんでし
た。 彼女は 毎朝 かがみに こう
聞きました。
「かがみさん、この せかいで いちばん 美しい 人は 誰ですか。」
かがみは 毎朝 こたえました。
「この せかいで いちばん 美しい 人は おきさき様、あなたです。」
ある日 おきさき様は かがみに むかって、「この せかいで いちばん 美し
い 人は 誰ですか。」と 聞きました。 そのとき かがみは 「いちばん 美しい
人は この おしろに 住んでいる 白雪姫です。」と 言いました。
「えっ。 私より あの 娘の 方が きれいだと 言うんですか。」
「はい、おきさき様より 白雪姫の 方が ずっと きれいです。」
おきさきは 真っ赤に なって 怒りました。 そして 「白雪姫を 森へ つれ
て行って、ころしなさい。」と りょうしに 言いました。 しかし、りょうしは ど
うしても ころす ことが できませんでした。 ですから 彼は 白雪姫を 暗い
森に 一人 残して、帰りました。
次の 日、おきさきは また かがみに 聞きました。
「この せかいで いちばん 美しい 人は 誰ですか。」
「もちろん 白雪姫です。」
そのとき 白雪姫は 森に 住んでいました。 親切な 七人の 小人と いっし
ょに、森の 中で 楽しく くらしていました
。 そこに りんご売りの おばあさん
が 来ました。
「さあ
、あまくて、おいしい りんごですよ。 どうぞ 一つ 食べてみてくださ
い。」
「まあ、おいしそうな りんご」
白雪姫は りんごを 手に とって、一口 かじりました。 しかし その りん
ごには おそろしい
どくが あったのです。 実は りんご売りの おばあさんは、
おきさきでした。 彼女は 白雪姫を ころすために
来たのです。
(これは みなさんが よく 知っている おとぎ話です。 この つづきを 書
いてみてください。)
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第20課 読み物 次の 読み物を 訳して、ノートに 書いてください。 「白雪姫」 白雪姫の お母さんは 彼女が まだ 子どもの ときに、重い 病気に なっ て、なくなりました。 二度目の お母さんは とても きれいな 人でした。 けれ ども、彼女は 自分より きれいな 人が いることには がまんが できませんでし た。 彼女は 毎朝 かがみに こう 聞きました。 「かがみさん、この せかいで いちばん 美しい 人は 誰ですか。」 かがみは 毎朝 こたえました。 「この せかいで いちばん 美しい 人は おきさき様、あなたです。」 ある日 おきさき様は かがみに むかって、「この せかいで いちばん 美し い 人は 誰ですか。」と 聞きました。 そのとき かがみは 「いちばん 美しい 人は この おしろに 住んでいる 白雪姫です。」と 言いました。 「えっ。 私より あの 娘の 方が きれいだと 言うんですか。」 「はい、おきさき様より 白雪姫の 方が ずっと きれいです。」 おきさきは 真っ赤に なって 怒りました。 そして 「白雪姫を 森へ つれ て行って、ころしなさい。」と りょうしに 言いました。 しかし、りょうしは ど うしても ころす ことが できませんでした。 ですから 彼は 白雪姫を 暗い 森に 一人 残して、帰りました。 次の 日、おきさきは また かがみに 聞きました。 「この せかいで いちばん 美しい 人は 誰ですか。」 「もちろん 白雪姫です。」 そのとき 白雪姫は 森に 住んでいました。 親切な 七人の 小人と いっし ょに、森の 中で 楽しく くらしていました。 そこに りんご売りの おばあさん が 来ました。 「さあ、あまくて、おいしい りんごですよ。 どうぞ 一つ 食べてみてくださ い。」 「まあ、おいしそうな りんご」 白雪姫は りんごを 手に とって、一口 かじりました。 しかし その りん ごには おそろしい どくが あったのです。 実は りんご売りの おばあさんは、 おきさきでした。 彼女は 白雪姫を ころすために 来たのです。 (これは みなさんが よく 知っている おとぎ話です。 この つづきを 書 いてみてください。) 75